幻想図書館や世界滅亡しても生き残る図書館…世界の独特な図書館4選

4.毎日の楽しみ方
この記事は約 7 分で読めます。
王立ポルトガル図書館

最後に図書館へ出向いた日を覚えていますか?ネットなどを通して気軽に本と触れ合える昨今、足しげく図書館通いをする方は減っているような気がします。今回はあなたの持つ図書館のイメージが変わるかもしれません。世界の図書館をのぞいてみましょう!

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図書館のイメージが変わるかも?

「図書館」という言葉から連想するイメージは、どういったものでしょうか?

  • 学校の図書室
  • ほこりだらけの本
  • 静か
  • 真面目
  • 勉強
  • 難しい本
  • 薄暗い

など、どちらかというと「お堅いイメージ」を思い浮かべる方が多いような気がします。

「幼少期に図書館で話をしていたら怒られた!」「授業で半ば強制的に行かされた」など、なんか嫌な場所という記憶をお持ちの方もいらっしゃるようです。

実際、本が好きな方以外にとっては、行かなくても生活に支障がない場所ですよね。

確かに、図書館に行かなくても生活は成り立つわけですが…日本はもちろん世界には、えっ?!と思うような図書館が存在しています。

なかなか出向くことができない海外の図書館をご紹介します!

本を借りれないどころか触ることも禁止の図書館

 

図書館の醍醐味のひとつは、普段自分では選ばないような本を何気なく手に取り、それを借りることで、自分の世界を広げていけることではないでしょうか。

ところが世界には、本に触ることも本を借りることもできない図書館があります。

別名を「幻想図書館」!

もうすでにファンタジーの世界へと、誘われているような感じですよね。

その図書館は、こちらです!

  • 図書館名:王立ポルトガル図書館
  • 住所:Rua Luis de Camoes 30 ,Centro, Rio de Janeiro,State of Rio de Janeiro, Brazi

観光旅行で訪れる方も多い、リオデジャネイロ(ブラジル)にあります。

 

19世紀に創設されたこの図書館は、外観からは想像しにくい幻想的な雰囲気を持っています。

王立ポルトガル図書館の魅力は、シャンデリアやステンドグラスの美しさはさることながら、なんといっても3階までの壁を埋めつくほどの古書です。

広くはない内部に、ぎっしりと古書が並んでいます。

 

その古書の美しさに、思わず手を伸ばしてしまいそうですが…おさわり禁止です(笑)!!

旅行者や一般の方でも入館可能(入館時に氏名や国籍を明記)ですが、古書はいずれも貴重文献のため専門家以外がふれることはできないのです。

もちろん借りることもできません。

本を手にして世界を広げることはできませんが、その独特な雰囲気を体中で感じることができる図書館です。地下鉄駅からも近いので、旅行の際にはぜひ訪れてみてくださいね。※治安が悪いので、安全第一を心がけましょう!

ラクダが本を運んでくれる移動図書館

 

図書館が近くにない地域にお住いの方は、本をたくさんのせた車が定期的にその地域をまわっているのを見たことがあると思います。

そうです!移動図書館です。

日本で生活をしていれば、当然のように車が本をのせてくるわけですが、なんと世界にはラクダがその役割を担っている地域があるのです!

砂漠地帯などを、ラクダが図書館員とともに本を運んでいます。

 

ラクダが移動図書館として働いている姿は、モンゴル地域で目にすることができるようです。

もちろん世界にはラクダだけではなく、ロバなど他の動物や車以外の交通機関がその役割をしている地域もあります。

 

おすすめの図書をご紹介しますので、ぜひ手に取ってみてくださいね。

図書館で働いている方にも、心に響くものがあると思います。

  • 『本と図書館の歴史 ラクダの移動図書館から電子書籍まで』モーリーン・サワ
  • 『図書館ラクダがやってくる 子どもたちに本をとどける世界の活動』マーグリート・ルアーズ

解読できない書がおいてある図書館

 

図書館って難しい本ばかり置いてあって、何か入りにくい場所だな…と感じているあなたに朗報!?

あなただけではなく、世界の誰もが読めない難しい本があるといったらどう思いますか?

まだ解読できていない文献を所蔵している図書館があるのです!

その図書館は、こちらです!

  • 図書館名:イェール大学バイネッキ図書館
  • 住所:121 Wall St, New Haven, CT 06511

 

アメリカコネチカット州にあるイェール大学バイネッキ図書館には、いまだ解読不能とされる「ヴォイニッチ手稿」が所蔵されています。

最近この手稿が解読された!とのニュースが駆け巡ったものの、それに対しては賛否があるようで、やはり「解読」まではたどり着いていないようです。

 

「ヴォイニッチ手稿」は金庫内に所蔵されている上に、劣化もしているため、残念ながらふらっと訪れて気軽に手に取ることはできません…。

※2017年現在は、イェール大学が「ヴォイニッチ手稿」を電子化したことで、日本にいても目にすることができるようになりました。

日本の大学図書館も例外ではなく、研究目的を含み、珍しい文献や歴史を感じられる本などを所蔵しているところも多くあります。

それらにふれるためには特別な手続きが必要な場合もありますが、好きな作家の初版本などを間近で見ることもできます。

北極で文献を安全に保存する図書館

 

こちらは訪れる図書館というより、データを安全に保管するための図書館といった感じでしょうか。

学術文献のみならず、文学作品も含めて世界のさまざまなデータを保管できます。

 

地下につくられたこの図書館は、地球が滅亡的な状態になってもデータを守ることを目的としてつくられました。

その図書館は、こちらです!

  • 図書館名:アークティック・ワールド・アーカイブ(Svalbard Global Seed Vault付近)
  • 場所:スバールバル諸島(北極点から約1000キロのノルウェー領)

ノルウェーの企業が手掛けているこの図書館は、500年以上という長期間にわたり、データを安全に保管できます。(全てがデータ化されての保存です。)

現在は、ノルウェー、ブラジル、メキシコのみが利用していますが、将来的にどのくらいの国がデータを保管するのか気になりますね。類似施設Svalbard Global Seed Vaultの内部イメージ図↓

 

戦争や核など、壊滅的な地球の未来を案じてつくられた図書館と考えると悲しい気がしますが、これから長期にわたり貴重なデータが受け継がれていくための図書館と考えると、わくわくと嬉しい気持ちになります!

図書館を楽しむための3つのポイントをご紹介!

先ほどご紹介したように、世界にはさまざまな図書館が存在しています。

もちろん日本にも個性豊かな図書館があるんですよ!

多くの方がそれぞれの楽しみ方を見つけられることを願って、図書館を楽しむポイント3つをまとめました。

  1. 読み聞かせ会に参加してみる!
  2. 専門図書館を訪れてみる!
  3. デートスポットに取り入れてみる!

親子連れには読み聞かせ会がおすすめ!

図書館では定期的に司書またはボランティアによる、読み聞かせ会が開かれています。

テーマや季節に基づいた図書や絵本を、対象年齢別に読んでくれるのです。

基本的に無料なので、気軽に参加できますね。

読み聞かせをする側のボランティアを募集している場合もあるので、興味のある方はお近くの図書館に問い合わせてみるのもいいですね。

専門書の充実に大満足できるかも!

全ての人を対象にした図書館以外に、特定のものにひいでた専門的な図書館があります。

自分の興味があることを深く追求したい方におすすめです。

通常の図書館と閲覧ルールが異なる場合もあるので、事前に問い合わせるとスムーズです。

本好きなあの人とのデートに立ち寄ってみては?

今は大型書店やおしゃれなカフェ・レストランを併設している図書館もあります。

いつものデートがマンネリ化していたら、ぜひ図書館もデートプランに仲間入りを!

キッズスペースが完備されている図書館もあるので、親子デートにも最適ですよ。

まとめ

出向く機会が少ない世界の図書館をご紹介しました!

日本にも国立国会図書館はじめ、普段は行く機会がなくても魅力的な図書館が数多くあります。

世界の図書館への驚きや関心を足掛かりとして、本を通してみなさまの世界が広がることを願っています!

図書館で借りられる、自己投資にオススメな本たち▽

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