歯は自分で白くできる!印象をガラッと変えるホワイトニングの方法
初めて会った時に、輝く笑顔からキラッと光る白い歯がみえていたら…女性の心をわしづかみできるはず!?
年齢を重ねたからこそ、歯のケアを怠らない男性は魅力的ですよね。
歯を白くする方法はいくつかありますが、今回は、漂白(ブリーチ)でのホワイトニング方法、期間や費用を調べてみました!
Contents
笑顔に不可欠?!歯のホワイトニングって何?
芸能人の特権(笑)のように思われていた「白い歯」を、今では気軽に手にすることができるようになりました。
気になるあの人の隣で、歯を気にせず思いっきり笑顔でいたいですね!
まずは、ホワイトニングを簡単にご説明します!
- 歯自体(そのもの)を白くすること。
- 保険適用はなく、自費。
- 歯科医院または自宅でおこなえる。
虫歯で歯医者に行ったとき、最後に「歯を綺麗にしますね~」と、歯石などを掃除してもらうことはないですか?
あれは、原則として保険適用範囲内の「クリーニング」で、「ホワイトニング」とは違うものです。※詳細:歯のホワイトニングは保険適応になる?
歯の表面を掃除するクリーニングとは異なり、ホワイトニングは歯自体の色を白くすることをいいます。
ホワイトニングの方法は3つ!
ホワイトニングの方法は、大きく分けて3つあります。
- 歯科医院でおこなう方法
- 自宅でおこなう方法
- 両方を併用する方法
です。
※人工の歯(差し歯や入れ歯など)は、ホワイトニングができません。ホワイトニング後、その白さの人工歯を入れることで色がほぼ統一できます。
歯科医院でおこなう場合(オフィスホワイトニング)
まず歯の表面についている汚れを落とします。
その後、変色している歯に、一本ずつ薬剤を表面にぬります。
最後に、プラズマや光、レーザーをあてます。
※神経をとった歯への対処(ウォーキングブリーチ法)は異なります。歯の裏側に穴をあけて、薬剤をいれる方法です。
自宅でおこなう場合(ホームホワイトニング)
最初に歯科医院で、ご自身にあったマウスピースをつくってもらいます。そしてそれを自宅へ持ち帰り、薬剤をいれてはめます。
このほかに、医薬部外品のホワイトニングジェルを使って、手軽に着色汚れを落とすホワイトニングの方法もあります。
併用する場合(デュアルホワイトニング)
オフィスホワイトニングをしてから24時間たった後に、ホームホワイトニングを始めます。
それぞれのいいとこどりができます。
期間はどのくらい?
ホワイトニングをおこなう上で、確認しておきたい期間は二種類あります。歯が白くなるまでの期間と白さの持続期間です。
歯の状態や食生活などにより、期間には幅が生じますが、一般的な期間をご紹介します!
歯科医院でおこなう場合(オフィスホワイトニング)
- 白くなるまでの期間
- 最短で1回。通常4回程度の通院が必要(歯科医院により異なる)です。
- ※来院時は30分から1時間半ほどの施術です。
- 白さの持続期間
- 3~6ヶ月
自宅でおこなう場合(ホームホワイトニング)
- 白くなるまでの期間
- 2~3ヶ月。通常2回程度の通院が必要(歯科医院により異なる)です。
- ※自宅では毎日1~2時間程度の装着が必要です。
- 白さの持続期間
- 6ヶ月~1年
併用する場合(デュアルホワイトニング)
- 白くなるまでの期間
- 1ヶ月程度。通常5回程度の通院が必要(歯科医院により異なる)です。
- 白さの持続期間
- 1年以上も可能
このようにそれぞれの方法で、期間には差が出ます。
ホームホワイトニングは、ゆっくりと白くしていくので、その分持続期間もオフィスホワイトニングより長いですね。
費用の違い比較
白い歯を手に入れるための費用…気になりますよね!
歯科医院の通院回数や、設定されているコースなどで違いはありますが、標準的な費用をご紹介します。※施術する歯の本数でも異なります。
歯科医院でおこなう場合(オフィスホワイトニング)
2~10万円。
自宅でおこなう場合(ホームホワイトニング)
2~4万円。
併用する場合(デュアルホワイトニング)
6~10万円。
あくまでも標準的な相場なので、場合によってはびっくり価格になることもあります…。※代表的な歯の5つのホワイトニング方法の相場。どれくらいの費用が必要?
ご自身がどこまでの白さを追求したいのかを明確にしてから、費用と照らし合わせることをおすすめします!
また、ホワイトニングは一度完了したらそれで終わりというわけではありません。
白さの持続期間が過ぎてしまえば、また戻っていってしまいます。食べたものや飲んだものによって着色してしまうのはしょうがないことです。アフターケアの費用も必要なので、お忘れなく!!
自分でも注意できる歯のケアをご紹介!
真っ白だったはずの歯が、いつしか黄ばんできて…。ではなぜそのような現象が起きてしまうのでしょう?
自分でも試すことができるケア方法をまとめました!ホワイトニング後の方も、ご参考にしてみてくださいね。
歯磨きと歯科検診を!
毎日の歯磨きをついついさぼってはいませんか?
歯磨き粉や歯ブラシの種類はとても多く、自分にぴったりくる商品が見つかるはずです。
しっかり歯磨きができるものを選びましょう!
また、歯石などの除去、虫歯の治療を含め、定期的に歯科医院へ出向くことも大切です。
あなたの歯並びにあう、歯磨き指導もしてくださいますよ。
飲食・嗜好物を見直して!
濃い色の飲食物が好きな方は、要注意です!赤ワイン、紅茶そしてコーヒーなども色素が付きやすい飲み物です。
そして!煙草を吸う方も、気がつけばヤニだらけの歯になってしまいます!
まずは、クリーニング(保険適用内)を試してみるのもおすすめです。
女性の鋭い視線はオトコの歯に!
現在では男性が「美しさ」を追求することが、珍しくなくなってきましたね。
むしろ「美しさ」「綺麗さ」を求めている男性を、「かっこいい」「おしゃれ」「自己管理ができている」と思う女性が増えてきています。
男性のホワイトニングに関しても、女性からは高評価です!それなら真っ白にしよう!!と思ったあなた~!次のポイントをぜひ読んでから実行してくださいね。
白すぎる歯には違和感が…
キラッと輝く白い歯は確かに素敵です!しかし…白すぎるとかなり違和感を感じてしまいます。
ホワイトニングは、理想の白さをある程度選べますので、極端に白くなりすぎないように気をつけた方が好印象です。
歯の表面だけを気にしていませんか?
親しくなっていくと実質的な距離も縮まり、歯の裏側が見えてしまうことがあります。
特に煙草を吸う方は要注意です!歯磨きなどで表面を綺麗に保っていても、歯の裏に汚れがついていると幻滅ポイントです…。表面、裏、歯と歯の間と、ぬかりなく清潔を心がけましょう。
当然虫歯は放置厳禁!!
ホワイトニングをするにあたり、歯科医院で指摘されることもあると思いますが、せっかく白い歯を手に入れても虫歯がそのまま…なんてことにならないようにしましょう!
歯周病や口臭予防のためにも、「治療」への時間も惜しまないでくださいね。
まとめ
今回は、歯のホワイトニング(漂白)についてご紹介しました。
歯科医院でおこなう場合、自宅でおこなう場合、二つ併用の場合と、それぞれの方法で期間や費用が違っていました。
第一に、ご自身の理想とする歯の白さを明確にして、信頼のおける歯科医院へ相談してみてくださいね!
ホワイトニングは一度施術して終了ではないので、継続可能かケアを続けられるかなども考えて決めるのもいいかもしれません。
日頃の歯へのケアも含め、自分の身体を大切に扱う方はとても魅力的です!綺麗な歯で、恋愛やビジネスにおいても輝きを勝ち取ってくださいね。
本能ハック編集部でホワイトニングを体験している日記はこちらから読めます!