初の台北旅行計画!桃園空港から2泊3日、台湾を短期で遊びつくす方法
期間は短いですが、2泊3日で初の台湾旅行(台北)に行ってきます。
台湾に行くのは初ではないのですが、旅行の時間をとれるのは今回が初。そして、台北も初。
今回はネットの情報をこたつ調査してまとめ上げた、2泊3日の台北旅行の計画書を発表します!ネットにつながるの…?や、タクシーでぼったくられないかな…?と心配な方にもオススメです。
Contents
航空券はLCCのピーチで
まず、台湾に就航している航空会社はたくさんあるのですが、今回はLCCの「PEACH Airline」を使うことにしました。
費用は東京羽田⇔台湾桃園往復で23370円ほど。空港使用料などもコミコミの価格です。
僕はあまり交通費にお金をかけたくない方で、東南アジアくらい近い旅行先だとしたら積極的にLCCを使います。
他に台湾に出ているのは「香港エアライン」や「エアアジア」なんかも候補になるかと思います。(乗り換えアリですが)
羽田空港までのアクセス
3日間くらいだと、空港駐車場に停めておくのもアリです。72時間までは1日当たり1500円です。
4日目からは、1日の上限が1000円になるので、長期で車を羽田空港に駐車するのも意外と安いんです。
台北のホテルのオススメ立地
これも僕の個人的な考え方ですが、台北観光に行くときにホテルをとるなら「台北車站(台北駅/Taipei Main Station)」付近で決めるといいと思います。
僕は、台北車站の少し南に「西門町」という下町があるのですが、そこにホテルを取りました。
台北車站付近にホテルをとる理由として、
- 台北桃園空港からMRT(電車)一本でいける
- ホテルの数も多い
- 電車やバスなどがたくさんあるので、台北観光に最適
- 台北駅付近が既に観光スポット(西門町など)
- 荷物がたくさんになっても、空港まで電車なので楽
というものがあります。
ホテルの数が特に多い地区なので、安いホテルから高いホテルまで選べるのは嬉しいですね。ただ、安いホテルに泊まると窓が無かったり、窮屈感があるのでご注意!(これは現地レポします)
台北(桃園国際空港)からの旅程
ということで、飛行機と宿泊先が決まったので、2泊3日の旅程をご紹介します。太字になっているのが、いわゆる人気観光地です。
1日目
- 午前
- 東京羽田空港を5:50分発
- 台湾桃園空港に8:50分着
- 台湾桃園~台北車站(約1時間30分)
- 午後
- ホテル付近の西門町を観光
- 国立故宮博物館(台北車站より45分)
2日目
- 午前
- 十分老街へ行く
- 台北駅〜瑞芳駅〜十分駅(1時間30分)
- 十分大滝やランタンを見る
- 午後~夕方
- 九分老街へ行く
- 夜
- 台北中心へ戻り、士林夜市
3日目
- 午前~午後
- 台北101
- 中正記念堂
- 東門駅グルメ(鼎泰豊、永康牛肉面)
- 台湾桃園を20:45発
文字で見ても超絶つまらないと思います。詳しくは実際に行ってきた後に行程を書きますので、参考にしていただければ幸いです⇒2018年1月26日追記:それぞれの詳細ページを書きました。
旅程を書いたものの、あまりにもトリップアドバイザーやトラベル.jpなどを参考にしたのがバレバレですね…。
とはいえ、一つの旅行プランが決まっていると旅行計画も立てやすくなると思うので、役立ててもらえると思います。
台北旅行のQ&A
台北でインターネットにつなげるには?
僕にとっては命の次くらいに大切なネット環境(笑)
海外に行くときに一番気になるのが、スマホやタブレットからネットにつながるのか?ということです。
調べてみたところ、台湾ではあらゆるお店で無料Wi-Fiが使えるようなので、要所要所で無料Wi-Fiのあるお店を使わせてもらおうかと思います。
たった2泊3日の旅行で、台湾用のWi-Fi機器をレンタルするのもムダが多いかな…と思っていたので、無料Wi-Fiだけでしのげたら嬉しいですよね。
台湾市政府の提供するWiFiスポットに登録しておく
台湾に行く前に、日本でWi-Fiの利用登録をしておくと、駅やバス、図書館、各観光スポットで政府の提供する公衆無線LANに接続できるようです。
登録は、Taipei Freeの公式サイトから。(日本語対応)
登録時の注意点ですが、「アカウントまたはパスワードが正しくありません」と出ているときは「次へ」を押していないからかもしれません。
右の「認証コードを入力します」を押すとうまく登録できないので、必要な情報を書きこんだら「次へ」を押してください。
すると携帯電話の方にSMSが届くので、verification codeの6桁の数字を入力すればOKです。
台北市の提供する無線LANスポット検索アプリ
台北市の公衆無線LANのスポットを地図から検索できるアプリが、iOSとAndroidどちらも提供されています。台北に行く前にあらかじめスマホに入れておくと、いざという時に「繋がる場所」をすぐに確認できるのでダウンロードしておくことをオススメします。(アプリは英語・中国語に対応)
ものすごく接続可能場所が多いです。公衆無線LANの普及率は、日本以上かも?
台北でタクシーを使うには?
海外でバスや電車に乗るのはともかく、タクシーに乗るのは怖いという方は多いのでは?
僕自身、タクシーは便利だと思いつつ、ぼったくられやしないかと心配になります。言語的には問題ないのですが、料金がね…。
でも、今はUBER(ウーバー)というタクシー配車サービスがあるので大丈夫。日本ではあまり普及していないUBERですが、台湾ではUBER利用者がかなり多いので、こちらの方が安心です。
あらかじめUBERの登録をしておけば、アプリをオンにすると近くにいるUBER登録車両が確認できて、10分以内に乗せてもらえます。
UBERを使うと、
- 配車から支払いまですべてアプリで完結
- 料金が明瞭会計(出発地と目的地をアプリから指定するだけ)
- UBERを通してクレジットカード決済が可能(台湾ドル不要)
- 目的地の指定が可能(中国語や台湾語不要)
- どんなドライバーに運転してほしいかをこちらが決められる
とわかりやすくなります。もちろんそのあたりを走っているタクシーをキャッチしてもいいのですが、個人的にUBERが使える地域(台湾含む)ではUBERを利用した方が安心な気がします。(日本にも早く浸透してくれないかな…)
台湾のコンセント(プラグ)形状は?
台湾のコンセントのプラグ形状は、日本と同じAタイプです。
電圧も110Vでほぼ変わらないので、パソコンやiPhoneなどの充電器はそのまま使えます。長期間ではないこともあり、日本と同じものを使って大丈夫です。
実際の旅行記は追記します
ということで、2泊3日の台湾旅行計画+台湾旅行で心配になるところを解決、というお話でした。
実際に行ってみてよかったところなどは、また旅行レポートにしますので、お楽しみに!