瞬読とはなんぞや?本当に速読ができるのか体験会を申し込んでみた

僕は2018年から1か月に本を30冊読むことにして、とりあえず半年間、毎月30冊本を読めています。
そんな中、Instagramの広告に「瞬読(しゅんどく)」なるものが出てきました。⇒コレ
「これ、本当に速読のようにものすごいスピードで読めるの?」と半信半疑になったのですが、詳しい情報がありません。そこで瞬読とは何かについて調べてみました。
参加後の記事▽
瞬読とは?山中恵美子さんって?
瞬読は、山中恵美子さんが提唱している「新しい速読方法」のようです。(リンクはFacebook)
2019/01/17追記:瞬読の本も出版されたようです。▽
(瞬読体験会出るより、上の本のほうが繰り返し読めて良さそうな気が…)
山中恵美子さんは、国際脳機能開発協会という組織の会長をされています。この国際脳機能開発協会がどんな組織なのかもギモンに感じたので調べてみたところ、「@Luck」という独自の能力開発メソッドなどを提供していることがわかりました。
このメソッドを使うと、本を3秒で1冊読めるという動画などがあります。「アリエナイ…」と感じてしまうのは僕だけではないはず(笑)
組織の全体図なども見えてこなくて、国際脳機能開発協会についても@Luckについてもかなり謎が多いです。他にも全国に塾や予備校を経営されているという情報も出てきました。
でも、これくらいの速度で内容を理解しながら読めたら素敵ですよね。では具体的に瞬読はどのような形で読んでいくのでしょうか?
瞬読の方法は?
瞬読の紹介動画を見てみると、にわかに信じられない速度で読んでおられます。
僕は200ページくらいの新書本を、5~15分くらいでいつも読んでいますが、その比ではありません(笑)
はたしてどんな方法で「瞬読」が行われているのか、非常に興味がありますね。
ただ、現在ネットにはその方法論を見つけ出すことができませんでした。
そこで、この記事を書いている僕が自ら「瞬読体験会」に行って、瞬読を実践してくることにしました。
結果はまた後日記事にしたいと思っております(^^♪
僕の現在の速読術は「KTK法」
ちなみに、現在僕の速読の方法は宇都出雅巳先生の提唱している「高速大量回転法(KTK法)」という方法で読んでいます。詳しくはこちらの記事参照。
高速大量回転法は、
- 1回目より2回目、2回目より3回目の方が早く読める
- 何回も読むほど早くなるので、高速で何度も読む
という超体育会系の速読術です。この方法はこの方法で理にかなっていて、現在僕がオススメできる読書方法です。
高速大量回転法で読むと、最終的にはこんな感じで読めるようになります。
これでも、十分早いですね!
瞬読実践者の評価コメント
瞬読は今まで提唱者の山中さんが小規模に塾のような形でメソッドを教えていたようです。2018年6月の時点で、「瞬読1期生」のレッスンが行われていたようですね。
Facebookに実践者の生徒さんのアカウントがあるのですが、こんな感じのコメントがありました。
(以前はFacebookコメントがあったのですが、アカウントが削除されていて表示できなくなっていました)
1分間に17150文字読むという超人的なスピードにレベルアップされたということです。数回実践しただけでこのレベルになるとしたらビックリですよね。
まとめ。瞬読は効果があるのか?
瞬読の動画を見ていると、小学生の女の子が「読んだ時間よりもかなり長いアウトプットをしている」というところに注目できます。
速読やフォトリーディング・レバレッジリーディングなど、いろんな「読書法」があり、僕自身もいろいろ情報収集はしたみたのですが、一つ重要な読書ポイントがあります。
それは、「理解できる読み方かどうか?」というところです。
いくら早く読めても、理解度・記憶度が伴っていなければ意味がありません。
この瞬読は、早く読めてしかも理解できる…ということなので、いったいどんな仕組みになっているのか本当に興味深いところです。
2018年7月に「瞬読体験会」があるので、既に申し込みをした僕はその体験会を心待ちにしています(ノ´∀`*)
はたして効果があるのか、体験記をシェアさせていただきたいと思いますのでお楽しみに!
追記:瞬読体験会に参加して、速く読めるカラクリを見てきました!▽