楽天カードを作る前必見!メリットとデメリットは?

よく見るCMの楽天カード!周りの友達の10人中7人くらい持っている印象なのですが、本当に作るべきカードなんでしょうか?
楽天カードといえば、川平慈英さんが「楽天カードマン」に扮するちょっとアツすぎるCMです。
普段の性格が淡白なわたくしにとってはあのCMはあまり好きではないのですが、今回はいち利用者の観点から、楽天カードを作ろうか悩んでいる仔羊さんに役立つ情報をまとめようと筆を執った次第です。
楽天カードマンに洗脳されたかはともかく、この記事を読んで楽天カードを作る際の参考にしていただければ幸いでございます。
Contents
楽天カードのメリットとデメリット
そもそもわたくしは、大量にあるクレジットカードから数枚を選ぶという行為が非常におっくうです。
「結局どれを使ってもあまりかわらない」という幼少期からの親の教育があるからかもしれませんが、きっと楽天カードの人気の裏にはそれなりの理由があるだろうと踏みました。
では楽天カードを使うことによって、どんなメリットがあるかがこちらです!
- 顧客満足度調査8年連続1位のカードが無料で持てる!⇒わーい万人向けクレカが持てるよ♪
- 審査が(おそらく)日本一甘い!⇒わーい僕も持てるよ♪(小・中・高校生は法律上禁止☆)
- 審査が(おそらく)日本一早い!⇒超速でカード来た♪(ネット申し込み限定☆)
- 海外旅行保険が充実!⇒最高2000万円補償♪(利用付帯だけど☆)
- 入会ポイントが太っ腹!⇒カード作っただけで8000(円分)ポイント♪
- 楽天ポイントが付きやすい!⇒楽天市場での買い物がお得♪
そう、カードを作る動機で一番大きいのは

というのがメリットになるからだと思います。
周りと一緒でもよくて、安定を求める、面倒くさがりの人にピッタリです。
では、楽天カードの悪い点も書いておきます。
- 楽天カードからの広告メッセージが多い
- キャンペーンお知らせメールが多い
- ポイントは永久不滅ポイントではなく、期間限定
デメリットらしいデメリットがないと感じましたが、楽天カードの発行が「楽天市場」なので賑やかな市場からのメールが多いというのはしょうがないですね。あとは市場らしく商品購入の煽りみたいなのも多い気がします!(笑)
楽天カードをつくらないデメリットは下の4点です。
- 他にカードを持っていない場合、クレジットカード決済ができない。
- 現金支払いの場合、ポイントが付かない。
- ポイントが付かないと、少し損している。
- 海外旅行に行く場合、持っていないともしもの時に数百万の出費が・・・
楽天カードは「持っていても特に損しない年会費無料クレジットカード」なので、作って損はしないカードなのであります。(重要なので2回言いました)
他のカードとの比較
ここでは筆者池田が持っている他の万人向け無料クレカと比較してみます!
エポスカードと比べると・・・。
エポスカードも、海外旅行付帯保険がついていてる万人向けカード。エポスは保険が「自動付帯」。ただ、保証金額が最高500万までなので、楽天カードも持っていると安心!
イオンカードと比べて・・・。
イオンカードはイオン系列のお店やミニストップで使えるのがお得。イオンカードはたくさん使えばイオンゴールドカードの招待が来るのも楽しみなのであります。でも、楽天カードはそういう招待がないから何とも。
無料の他のカードと比較して、ステータスとかを考えると同列という感じですかね。(そもそも楽天カードにステータスを求めていなかったですね。すみません。)
楽天カードを作るべき人
楽天カードを作るべしっ!という方はどんな人なのかなぁと考えてみました。多分あっているはず!
- ハズレのないカードを持ちたい人
- 楽天市場をよく使う人
- 海外旅行に行く予定の人
- 一刻も早くカードを作りたい人
特に、楽天カードは無料でありながら利用付帯の海外旅行保険が充実しているので、一枚持っておくだけでだいぶ安心なのであります。3か月くらいの海外暮らしなら、カード付帯保険だけでも意外といけます!
楽天利用者は楽天カードを作るべき?
楽天をよく利用するのであれば、楽天カードは「大いにあり」でしょう!
一般にネット通販を利用する人は「楽天市場派」と「Amazon派」に分かれるそうですが、楽天市場派であればよく「スーパーポイントアッププログラム(SPU)」を開催しているので、オトクにポイントもたまると思われます。(ちなみに筆者はAmazonプライム会員なのでAmazon派)
楽天スーパーセールの時は、Amazonと比べてもポイントのつき方が太っ腹すぎるので、その時に集中してお買い物するのもありかも?
楽天カードの活用方法
楽天カードを有効活用するなら、以下の点に注意してみるとポイントが貯まりやすいと思います。貯めたポイントは楽天市場のショッピングで消費!
- 楽天カード入会後にログインできる「e-NAVI」から、期間限定キャンペーンに参加!
- 「スーパーポイントアッププログラム」期間に集中して買い物!
- 楽天PointClubの中の「ポンカンキャンペーン」に参加!
楽天カードは「楽天ポイント」を貯めることに使えば、いつもの生活で活躍させられるカードです。
楽天カード作成時のワンポイント
実際に楽天カードを作る時気になる点をまとめてみました!
カードブランドはどこがいい?
カードブランドとは、「JCB」「VISA」「MASTER CARD」などの”あのマーク”ですね。
楽天カードは上記3種類から自由に選ぶことができます。
JCBで作るメリット
セブンホールディングス系列の「nanacoカード」はご存知だと思います。JCBで楽天カードを作ると、nanacoにクレジットカードでポイントチャージした時に「楽天ポイント」が貯まります。
MasterCardで作るメリット
MasterCardで作ると、au Walletにクレジットカードでポイントチャージで「楽天ポイント」が貯まります。
VISAで作るメリット
ポイントチャージ系の恩恵は受けられないようです・・・。が!VISAは世界で56%もシェアを持っている世界一のクレジットカードブランドです。ということは、「世界どこに行っても一番使いやすい!」というメリットがあるわけです。
作るタイミングはいつがいい?
楽天カードを作るときには、だいたい5000~8000の楽天スーパーポイントがつくことが多いです。これは、カードを作るだけで5000円~8000円もらえるのと一緒なので、かなりお得です。
カード作成時の過去最大のポイント付与額は、2015年に限定で開催された10000ポイントでした。カード作成するだけで諭吉をプレゼントしてくれる楽天カードはすごいですわぁ。
ここ2年くらいでは、8000ポイントが高い時期なので、カード作成時にもし8000~10000ポイントだったらタイミング的には一番良さそうですね!
どの種類の楽天カードがいい?
実は、CMでやっている「ノーマルの楽天カード」以外にも、楽天カードには種類があります。
楽天ゴールドカードは、普通のゴールドカードと同じく空港のラウンジなどが使えるカード。でも個人的にはあまりメリットのないカードだと感じています。どこの層を狙っているんでしょうか。
楽天プレミアムカードは、年会費が高いものの、海外旅行保険が自動付帯。そして、空港の高級ラウンジが使える「プライオリティパス」というものが会員なら無料発行してもらえる特別なカード。こちらは海外旅行を多くするのであれば、立派なステータスカードです。
最後の楽天PINKカードは、楽天カード+女性向けサービスがオプションでついているカード。男性はあまり興味がないところですな。
学生が作る時
楽天カードは審査が甘いのがメリット、と書きましたが、果たして中学生や高校生も作れるのか・・・、というと、残念ながら作れません!
日本の法律で、クレジットカードは18歳以上(高校生除く)という決まりがあるからなのです。
でも最近ではスマホゲームやネットショッピングでクレジットカードの番号が必要なことも多々。このサイトをご覧になっているお父さんは、「子供に安全なカードを発行してあげられないだろうか?」と気になると思います。
そんな時は、楽天カードは高卒後にとっておいて「プリペイドクレカ」を作ってみてはいかがでしょうか?
今はあのLINEの出している「LINE Pay カード」という、のプリペイド型のカードがあって、このカードにお金を事前チャージしておけばJCB系列クレジットカードと同じように使えるという便利アイテムです。還元率もよく、今話題のオススメカードらしいです。(プリペイドなのに)
楽天カードを作る前の予習にいかがでしたか?
今回の記事は、楽天カード作成を考えている方向けにおすすめポイントや活用方法をまとめてみました。
わたくしは現在MasterCardのノーマル楽天カードを所持していますが、メインカードからは外れています。なのに何でこんな記事を書いているのか謎だったのですが、書いてみて改めて「持っておいて損はしないカードだな」と再認識できたのはよかったです。
まだカード持っていない方も、損したくない方も、楽天カードを検討してみてくださいませ。