上手にモチベーションをあげる!キモチが変わる5つの科学的な方法
やらなきゃいけないのに、やる気が起きない…。
そんなあなたに、必要不可欠な「モチベーションをあげる方法」についてご紹介します。
今回は、モチベーションの科学ともいえる5つの方法で、一層デキる男になる方法をシェアしますね!
Contents
どんな時にモチベーションをあげたい?
- 現状を打開したい時のにやる気が上げられない
- またはモチベーションをあげ早く良い結果を出して問題を解決したい時!
- ダラケ癖が出てしまう。頑張るのは疲れるし面倒くさい…
と、意欲が持続しないのは誰でも経験済みだと思います。
飲み会(またの名を合コン)の約束があるのに、全く仕事が終わらなくて残業確定だったり、転職活動に必要な、難度の高い資格の勉強など人によって状況はさまざま。
内容が重めでも軽めでも、問題に共通する原因はモチベーション。モチベーションがあがれば、どんな困難な状況でも立ち向かうことができるのです。
かくいう私も、モチベーションの低下で、なかなかダイエットが進んでおりません。3ヶ月以内に-5kgの減量を目論んでいるのに、甘いものの誘惑に勝てない有様なので、何とかしてダイエットへのモチベーションをあげていきたいところです!
モチベーションがあがると、いろんな問題がクリアになっていく気がします。
モチベーションを上げる5つの方法
方法①成功と失敗のハードルを調整する
成功と失敗のハードルの調整。これだけ聞くと難しく感じますよね?
これは簡単に説明すると、目指す目的の難易度だったり練習方法を飽きがこないように自分自身で調整することです。
人間はわがままな生き物なので、
- 成功し続けて上手くことが運びすぎると、刺激が足りなくなってしまう。
- 失敗し続けると先の見通しがつかなくなり、気分が落ち込み自信を喪失してしまう。
以上のような状態に陥りやすく、モチベーションの低下につながってしまいます。何事もほどほどに、という言葉は真理なのかもしれません。
初めは手軽にできることから開始し、中盤は難易度を上げる。最終段階はその時の自分の気分次第で対応、などと自分なりにメリハリをつけて行うことが成功の鍵になるでしょう。
方法②取り組む「やり方」をはっきりさせる
自分がどうなりたいか、何を得たいかによって、どのようなやり方でそれを取得できるかをはっきりとする必要があります。
これには二つの方法があります。「方法」をはっきりさせるか、「手段」をはっきりさせることです。
- 方法のハッキリ化…会計士になりたい(ゴール)具体的な方法を調べて、会計士の資格を取得することにした。
- 手段・道具のハッキリ化…ウィンタースポーツがうまくなりたい(ゴール)まずスノーボードを購入。冬の土日は山へ行って技を磨くため練習することにした。
このように目的達成のやり方や手段が定まっていれば、勉強方法や練習を実行していくことが出来ます。
私の例を挙げますと、沖縄旅行で海のアクティビティを満喫するため-5kgの減量を成功させたいと考えています。
そのためスポーツ施設でトレーニングを計画しているのですが、まず最初に試したことは
かっこいいウェアを購入する
でした。道具をまず買う(形から入る)ことでモチベーションを上げる作戦です。安易ではありますが、それを着て颯爽とトレーニングする自分を想像しモチベーションとやる気を上げていく予定です。
方法③とにかく動いてみる
そう!とにかく体を動かすのです。家でごろごろして寝ていても、何も状況は変わりません。
ゴールに向けて、より近づくための行動をすぐに起こしましょう。行動を起こせば現状より物事は進んでいき、達成に少しずつ近づいていきます。
体を動かす内容はどんな事でも良いのです。本を読む、人に聞く、調べるなど簡単な事から開始するのが良いでしょう。情報が脳に伝達されると、もっと詳しく知識を取り入れたいと感じてくるようになります。
あと効果的なのは「仲間」を作ることです。一緒に頑張る仲間を探すのも、一つの行動です。
体を動かし始めて失敗しつつも実体験する事は、知識と経験が備わり自分の自信や強みに繋がります。体を動かすことに楽しさを感じてきたらこっちのもの!
面倒くさい?何言ってるの?なんて言うようになるぐらい、夢中になっていくかもしれません。
どんどん行動していきましょう!
「知覚動考(ともかくうごこう)」という言葉がありますが、人間は「知り」「覚え」「動き」「考える」というサイクルで成長することができます。どこから始めればいいのかわからなければ、動くことを1番目にしてもいいはず。ともかく動こう!です。
方法④できる「自信」をつける
自信があれば、モチベーションはあがり、普段できないような事もできるようになります。奇跡も起こせると言っても過言ではないでしょう。
ここで、自信をつける方法をいくつかご紹介します。
- 他人の成功体験を聞く、見る
- 親身になってくれる人に励ましてもらう(勉強・成長好きな人が良いでしょう)
- 自分の成功した姿を想像し、満たされた気分に浸ってみる
自信をつけるという事は、結局は自分の心の持ちようになってくると思います。
心情は自分でしか管理できません。この時ばかりは他人からの厳しい意見は一切排除し、自分の心が前向きになるプラスの情報を取り入れることをお勧めします。
1つでも実行できそうな方法があれば、実際に挑戦してみてください。
体験することによって成功のイメージが具体的に見えてきて、よりゴールに近づくことが出来はずです。
方法⑤過去の成功体験を思いだす
過去に成功した時のことを思い起こして気持ちをプラスにする!という方法です。
今まで努力した事の中で、成功して嬉しかったこと、誇らしかったことはありませんか?
それを、どんな些細な事でも良いのでノートに書き留めてください。
記憶を手繰り寄せるのも良いのですが、字に書いて残すといつでも確認できるため手間が省けます。そして、いつでも以下の感情を呼び起こせるようになります。
- 過去に目標を持って行動し、成功した達成感
- 成功した時に感じた喜びと誇らしい気持ち
- 周囲からの賛辞や祝福への満足感
この感情は最強としか言えません。「あの時やれたんだから今回だってやれるはず!」と自分を支える原動力になるのではないでしょうか。
今まで積み重ねてきた自信は何者にも勝ります!
上げたモチベーションを保つ方法
実際にモチベーションアップの5つの科学的な方法を試してみた結果、気持ちを持続させるためには
- 目標の自分を想像する(そのために文字にしてみたり)
- 口に出して言ってみる(どうなりたいかを言葉にして表現する)
この2つの行動が鍵になるのではないかと思いました。具体的にどのようにやるかは、「イメージx口に出す=アファメーション」という方法でできるので、次の記事に詳細を書きました。
人間なので、飽きがきたり嫌になっていくのは当前の事です。それでも、落ち着いたときにこの2つを意識して行っていけば、自分のコンディションの良いときにまた頑張っていけるはずです。
実家暮らしの方は少々恥ずかしい方法かもしれませんが、紙に書き、自分が一番目に付きやすい場所に貼ることが大切です。
視覚効果で、感情を呼び起こさせる事が出来るでしょう。
他の人のモチベーションをあげられる人になるには
自分のモチベーションもままならないのに、他人のモチベーションをあげることなんて出来ない!と
思う方もいるでしょうが、これ、意外に簡単に実行できます。
- その人物を観察し、何に対して興味があるかを知り褒める
- 注意すべきところは注意し、しかしそのまま放置せず良い部分も伝え、期待している、頼りにしている旨を伝える
- 相手が頑張った結果もたらされた良い効果を具体的に伝え、褒める
そんなの面倒だ・・と思わず試してみてください。この3つを意識して行えば確実に対象者のモチベーションはあがります。人間には悪い部分もあれば良い部分も必ず持っています。褒められて気持が萎える方は絶対にいません。
人を動かすのがうまい人や、理想の上司はこのような「他の人のモチベーションをあげる方法」を実践していることが多いです。
ただ、褒めすぎは人によっては逆効果な場合があるため調整は必要です。
まとめ
ここまで、上手にモチベーションをあげる5つの科学的な方法をご紹介してきましたが、少しでも
あなたの参考になれば嬉しいです。どれか一つでも自分に適した方法があったら、ぜひ挑戦をお勧めします!
諦めずに挑戦を続ければ、不測の事態が起きても冷静に対処できる、クールな男性になる事も夢じゃないかもしれません。
彼女や気になる女性に「彼、なんだか変わったな」と一目置かれること間違いなしです。
今回の記事を参考に、モチベーション管理が上手にできる大人の男性を目指してみてくださいね。
「モチベーションアップ」以前に、本当にやる気が起きない時には何か原因があるのかも?やる気が起きない原因を以下の記事で解説しています。