カラオケがうまくなる方法まとめ!こぶし・しゃくり・ビブラートを使った点数の上げ方!

お久しぶりです。ライターの池田です。
先日友人と3年ぶりくらいにカラオケに行ったのですが、見事にハマってしまいまして「これはうまくなるしかない!」とスイッチが入りました。
楽器はやっているものの、歌の技術はあまり学んでこなかったので現在点数は80点にもいかないわたくし。そしてカラオケは機械に評価されないといけないというゲーム感があるんですね。学生時代に合唱部に入っていたものの、カラオケはまた違った採点基準があるようで…。
そこで今回は、カラオケがうまくなる方法を調べてみました。
さらにカラオケで女の子から黄色い声を浴びるにはどうすればいいのか?もまとめてみました。カラオケボックスでこの記事を読んですぐに使えるノウハウもあるので、何回も読み直してみてくだされば幸いです。
Contents
カラオケが上手な人って?
まず、女の子にモテるくらいカラオケが上手な人はどんな特徴があるのか考えてみました。
- 声がきれい
- 高い声が出る
- リズム感がある
- ガイドメロディー通りに歌える
- カラオケの点数が高い
- 盛り上げるのが上手
- みんなの好きな曲を歌える
- みんなの知らないダサい曲を歌わない
ざっとこんなところでしょうか。下の方の特徴は直接的なカラオケの上手さではないものの、空気を読める歌い手ということで必須だと感じております。
いろいろ書いてみましたが、なんだかんだ求めるべきは「カラオケで高得点をとれること」が一番わかりやすい上手さだと思いますがいかがでしょうか?
よく温泉旅館などにある旧型のカラオケマシンだと、対して上手くないのにお世辞評価で96点くらいを連発することができます。しかし、まともなカラオケ(DAMやJOYSOUNDというメジャーなブランド機種)だと、これは本当に高得点ゲットが厳しいと感じます。
ではこれらの高難易度と思われる機種で、みんなから「おおっ」と声が上がりそうな採点を目指すためにできることをまとめてみました。
カラオケ上達の基礎手引き
まずは基礎編でございます。
一番うまくなりたい曲を厳選してマスターする
一番うまく歌いたい曲を、とにかく練習すること。これがカラオケ上達の近道です!
わたくしはカラオケマスターになるべく、自分の音楽所属楽団の「カラオケだとイケメンになるM君」にこっそり秘訣を聞いてきました。
ぽっちゃりめなのに歌うとみんなが振り向いてしまうという魅力がある彼はこう答えました。
そう、そのときハッとしたのです。音楽をやっている身でありながらそんな当たり前のことも忘れてしまったのかと…。
というのも、楽器をやっている人ならわかると思いますが、生活の中でかなりの時間を次の演奏会の楽曲練習に充てているんですね。この「次の演奏会の楽曲」というのがポイントで、上手に演奏したいのであればその曲に絞ってしっかり練習すること。これにつきるのでした。
そう考えると、カラオケでみんなの前でうまく歌うには、うまく歌いたい曲を厳選して練習しておくこと!これしかないな、と思いました。
それで、まずは1曲自分の十八番ともいえる曲を選んで、原曲を普段から聞いて、一人カラオケでもいいのでとにかく練習してみましょう。これが1つ目の上達へのカギです。
カラオケ練習アプリを使う!
今は、スマホで一人カラオケができるアプリもあります。JOYSOUNDが提供している「カラオケJOYSOUND」を使えば、1日1曲は無料で歌い放題!月額360円払えば、12万曲が毎日歌い放題にできます。
これ、利用してみたのですがすごくいいですよ。
1日1曲まではタダで練習できます。
マイクとイヤホンを使うと、JOYSOUNDで流れるのとまったく同じのカラオケ用伴奏がしっかり流れます。自分の声がエコーしているのもわかります(笑)
分析採点も可能!JOYSOUNDのうたスキに無料会員登録しておくと、かなり楽しめるアプリです。カラオケがうまくなりたい方はぜひアプリをダウンロードしてみてください。
録音して、リピートしてみる
我々楽団のメンバーは、より良い演奏のために自分たちの演奏を録音してそれをみんなで聞いてみています。その時に「気づき」や「こうした方がいい」という意見交換をするのであります。
そう、カラオケがうまくなりたいときも、自分の声を録音という方法を使ってみましょう!(上で紹介した、カラオケJOYSOUNDでも録音機能があります)
最近のカラオケは、歌い終わった後に「リピート再生する」という機能がついていて、たった今歌った自分の声を聞くことができます。非常に気持ち悪い時間になりますが、この壁を超えると「あ、リズムが遅いな」とか「声出てないなぁ」とたくさん直すところが出てきます。
昔はレコーダーをもって練習していた人もいるようなので、今のカラオケはうまくなるために必要な機能がついていて素晴らしいですね。
さらなる高得点のために
上の2点をやってみるだけで、意外にもどんどんうまくなれます。
でも、点数を稼ぐには「技術」の面も必要。それで、カラオケの点数に加算される用語の説明や歌い方のスキルについて、参考になる動画をまとめてみました。
こぶしとは?
演歌の歌い方をイメージすればいい「こぶし」。でも、それだとすべての曲が演歌風になってしまいよろしくありません。
カラオケで加点するには、ワンポイントとしてこぶしをきかせること。上の4分弱の動画で「こぶしとは?どう歌う?」を体得してみてください!
しゃくりとは?
「しゃくり」とは、出すべき音の半音くらいしたからクイッと音をあげる技術です。楽器で演奏するときは、ジャズ的な演奏をする時にこのアプローチノートというものを使います。カラオケ用語だと「しゃくり」という和風な言葉になるんですね。
しゃくりの方法については、上の2分ほどの動画をチェックしてみてください。「うさぎ追いしかの山~」がすごくカッコよくなってます(笑)実際の曲だと、かの有名なシンガーソングライターaikoの曲はジャズ要素がふんだんで、普通に歌ってもしゃくりだらけになるのです。
ビブラートとは?
ビブラートをやるコツは、鼻腔共鳴を一緒にすることです。動画では先生が自然に声を鼻に響かせてビブラートにしています。カラダも鼻も頭も全部共鳴させると上手くできると思います。
動画は3分弱なのですが、先生は自然にやりすぎていてちょっとわかりづらいかもしれません。
ビブラートができない方向けの動画レッスンもありました。こっちのほうが参考になる気がしますね。
抑揚とは?
DAMにある加点ポイントですね。抑揚をつける方法をまた動画で見てみてください。動画は3分弱です。
声の大きさだけなく感情が入ると、自然とできそうです。緊張をしないようによく練習しておきたいですね。
その他身に着けたい技術
腹式呼吸
歌を歌う時に小学校でも学んだコツは、腹式呼吸。
腹式呼吸で歌うコツは、姿勢だと思っております。おなかを膨らませて口から吐くのを良い姿勢でやってみてください。
発生のための正しい姿勢は、足を肩幅に開き、肩の力を抜いてまっすぐに立つことです。
あごを引くのもポイントです。
ブレスコントロール
長く息を吐く技術。息をコントロールして、長く声を出せるようにすると、視覚化されたメロディラインのバーにすべて声が入るようになります。
逆に、短く切るところでは「スタッカート」という息の使い方で、歯切れよく歌いましょう!
リップロール
【Q. それでは声帯自体はどうトレーニングするといいのか?】
A. リップロールのこんな練習で、声をツヤッツヤに磨くことができます!!
声が通らないと言われる人でも、小さい声でも響くようになります。
解説動画撮ってみたよ?↓https://t.co/tsndnmBnTR
— しほり NY 6/10 大阪ワンマン (@shihori94) 2017年5月26日
くちびるをぶるぶる~と震わせるトレーニングで、のどをリラックスして発声します。
口を閉じて、閉じた唇の間から息を出すと「ブルブルブル~」となりますよね?ソレです。
リップロールを歌う前にやるだけで、口と喉の緊張がほぐれて、リラックスしたよく通る声で歌うことができるんです!
点数の出やすい曲がある?
ネットで「カラオケで点数の出やすい曲」というものがあることを知ったのですが、これを技術に含めようか少し悩みました。
「スローテンポ」「音域が狭い」「音程が低い」などの曲調だと、採点時に男性でも点数を上げやすいようです。でも個人的には好きな曲を歌いたいですし、あまり自分のキャラを外すような選曲はしたくないですよね。
わたくしは好きな曲をしっかり練習して仕上げる方を選択したいと思っております。
カラオケがうまくなるメリット
今回ご紹介してきたカラオケ上達テクニック、いかがでしたでしょうか?
わたくしもこの年になって改めてカラオケにはまったわけですが、今はDAMとJOYSOUNDどちらの機種でも90点を超えることを目標にしています。(いけるかな…?⇒練習の結果、90点達成!)
すべては「カラオケがうまくなってモテること」をゴールにやっているゲスな自分がたまに嫌になりますが、来たるべきかわいい子の前でうまく歌えるように頑張りたいと思いました。
みんな、カラオケ上手くなって彼女作りましょう!
…あ、そういえば歌がうまかったり声がいい男性って色気があるみたいです。色気があって女性が寄ってきてしまう男性の特徴は次の記事でチェック!