GARAKUの口コミレビュー!本当に必要で使える画像作成ツールなの?

「アイキャッチ画像」「手作りバナー」「キャッチーなロゴ」を作りたい時、どんなツールを使えば「早く・安く・綺麗に」作ることができるか考えますよね?
今回は、株式会社Catch the Webさんの新商品「GARAKU(ガラク)」という画像編集ツールの紹介をします。
使ってみて感じたのは、他社ツールと比較してもだいぶお得に利用できて、使いやすさも兼ね備えた画像編集ソフトでした!
特別先行販売期間:6月25日(月)18時から、6月28日(木)23時59分の4日間
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Contents
すぐわかるGARAKUの口コミレビュー
GARAKUの詳しい説明は公式サイトを見てもらえばわかると思うので、いちユーザーとして使ってみたレビューを「低評価」「高評価」に分けてまとめてみました。
評価マイナスな特徴
ソフト起動が遅い(約15秒)
GARAKUを使って、一番使いづらさの上で問題があったのが、起動の遅さです。
僕のPCは最新機種ではないものの、Windowsのアプリケーションの起動は比較的早い方です。
たとえば、画像編集ソフトの中で最も有名な「Adobe Photoshop CS3」を持っているのですが、起動時間は約7秒。それに対し、GARAKUは15秒ほどと起動時間が2倍くらい遅いのです。
いったん起動してしまえばある程度サクサク動くので問題はないのですが、使いたい時にちょっと待たないといけないというのはマイナス点ですね…(~_~;)
フォントの選択がスムーズでない
フォントの選択の方法も、Photoshop使いの僕が一つ提案したい改善ポイントです。
ちょっと説明が難しいのですが、Photoshopは変更したい文字列を選択中に、フォントリストの上でキーボードの↑キーや↓キーを押すと、画像の方のフォントが一瞬で変わっていくんです。ちょうど下の動画のような感じです。
でも、GARAKUの現在のバージョン(1.0.3)ではこの方法でフォントの変更ができません。
これからアップデートをする時に、フォントがさくさく選べるようになるともっと使いやすくなると感じました。
評価プラスな特徴
Photoshopも使う僕が「GARAKUいいじゃん!高評価!」と思えたGARAKUの特徴です。
テンプレが充実していてすぐ使える(重要)
GARAKUを使うとガラッと変わるのは、画像作成に対する意識です。
アイキャッチにしても、バナーにしても「画像作ったりデザインするのって、時間もかかるしちょっと面倒だな…」と感じることはないでしょうか?少なくとも僕はあります(笑)
職業柄、PhotoshopやPhotoscapeなどのWindowsアプリケーションも使うことがあるのですが、基本的に「ゼロからの作成」になります。素材を集めたり、デザインしたりということです。これが意外と面倒くさいのです。
でも、GARAKUには200以上のすぐに使えるテンプレートがあって、ベースとなるテンプレートの字を変えたり画像をちょっと変えるだけで、すぐにオリジナル感あふれる世界に一つしかない画像を作ることができます。
「ゼロからイチ」というのが面倒な人にとって、「既に形になっているイチから無限をつくれる」というのは、時短の面でも画像編集の気持ち的なハードル面でも使う価値はあると感じますね。
利用コストが安い
実はこの下でも他の類似製品(画像編集ソフト)との比較コーナーがあるのですが、GARAKUのライセンス販売価格はかなり安いです。
1年間のライセンス契約にはなるのですが、1年間の利用金額としてはもっとも安いと言えます。
GARAKU | 4980円/年(先行販売価格)←9800円/年 |
バナープラス | 14700円/年 |
PhotoshopCC | 26160円/年 |
Canva | 119.4USD/年 |
GARAKUに対抗する画像編集ツールの価格は、どれも1年間で1万円以上。
この表を見ると、GARAKUの安さ(特に先行販売期間)がわかります。そして、現在のお得な価格で初回登録すると、2年目以降も値段が上がることはなく1年目と同じ価格で契約できるのは嬉しいところです。
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画像編集ツール競合の比較
最後に、サクッとわかりやすく他社とGARAKUの比較をしてみましょう!
「バナープラスV2」
製品コンセプトがGARAKUとうり二つともいえる、バナープラス。 販売はウェブライダーさんです。
GARAKUとバナープラスを比較すると、一番違いとして大きいのは「価格面」です。価格面以外は、コンセプトもツールの機能としてもほぼ一緒です。
GARAKU | 4980円/年(先行販売)←9800円/年 |
バナープラス | 14700円/年 |
元値でもGARAKUが安く、先行販売期間の価格だとバナープラスの約3分の1の価格で、1年間めいっぱいツールを使うことができます。
「PhotoshopCS3」
Adobe社の有名な画像編集ソフト、Photoshop。そもそもGARAKUとPhotoshopを比べること自体が違っている気がします。(笑)
ただ、僕も現在愛用しているPhotoshopとあえて比較するなら、
- GARAKU…サクッと目を引くキャッチーな画像を短時間で作れるソフト
- Photoshop…芸術性のある画像も、こだわりの画像も、なんでもOKな万能ソフト
という感じです。
Webに載せる、人に読んでほしい、クリックしてほしい、タップしてほしい、という画像を作るのであればGARAKU。
一つの芸術として、心の赴くままにデザインを楽しみたい場合はPhotoshop。
こういった住み分けが必要だと感じます。Photoshopを持っている方でも、GARAKUの公式ページに書いてあるように「売れる画像」「ついリンク先に飛びたくなる画像」を作りたいのであれば、GARAKUを手にしても十分活用できると思います。
「Canva」
Canva(キャンバ)は、WindowsやMacのソフトウェアではなく、Web上のツールです。
僕は最近、Canvaでアイキャッチやバナーを作ることが多かったです。Canvaにはテンプレートも充実しているので、無料でも十分使いやすいツールです。
そこでGARAKUとCanvaを比較すると、ちょっとした違いがあることに気づきました。
- GARAKU…日本人ウケする売れそうな画像
- Canva…外国ウケするオシャレな画像
日本向けと、海外向けという違い、そしてデザイン・芸術性の違いです。
Canvaで作成できる画像は、とにかくオシャレです。多分アメリカや欧州のデザイナーさんが作っているテンプレートが使えるので、芸術性の高い綺麗な画像が作れます。
ただ、これが「キャッチーか?」「日本人が吸い込まれるようにその画像のリンクを見てくれるか?」というと少しギモンなところがあって、「オシャレではあるけどね…」みたいな感覚が強いです(笑)
もともと絵やデザインのセンスのない人(僕を含む)は、ある程度完成されたテンプレをちょっといじるだけでいいわけなのですが、このテンプレが「外国向き」だと、いじった後にも少しの違和感を感じると思います。「日本向けではないな…」と。(笑)
そこで、もちろんCanvaでもいいのですが、「売れる画像」ということを考えた時には、GARAKUを併用することも候補に入れるといいんじゃないかな、と思いました。
まぁ、Canvaは使いやすいですし、Canvaだけで十分といえば十分ですけどね(^^;
「SIRIUS」の画像作成機能
ウェブサイトが簡単に作れる「SIRIUS」というツールには画像作成機能がついています。
ただ、これはオマケ程度にすぎなくて、キャッチーな画像を作るにはちょっと機能不足という感じです。
さらに、上にも書いたようにSIRIUSの画像作成機能は、まっさらな状態からバナーやロゴを作る機能です。テンプレはついていません。
テンプレの有無で、「目を引く画像になるか、誰にも見向きもされないか」が決まってくるので、比較対象にはいれたものの「初心者でも作れる売れる画像づくり」には向かないと感じました。
GARAKUまとめ
今回は「GARAKU」の紹介記事でした。
幸いなことにGARAKU発売前に、この有料ツールを無料で試用させてもらうことができました。ただ、無料試用は肝心のテンプレートが付いてこなかったので、発売に合わせて自腹で1年間の契約をしました(笑)
無料試用ではなく、しっかり有料で使ってみたいと思えたのが高評価と言える感想だと思います。
売りきりではなく1年間のライセンスという理由も、このテンプレートにあります。ライセンス料とは言い換えると継続サポートで、サポートの一環として、今後もテンプレートが増える予定とのことです。
その時にはGARAKUのライセンス料も増えてしまうことが予想されるので、関心のある方は発売記念価格で契約できるといいと思います。
今回は、長い記事でしたがいち口コミレビューを読んでいただき、ありがとうございました!
特別先行販期間:6月25日(月)18時から、6月28日(木)23時59分の4日間
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