自分に合う異性の探し方!好きだけど合わないケースが多い理由



結婚後に後悔しないように、自分の性格に合う異性をハッキリさせるといいと思いますよ。
好きで付き合ったはずなのに、どうも性格が上手くかみ合わない…。とお悩みの方は多いと思います。
自分の性格に合う異性って、どういう異性を指すのでしょうか?
今回は、あなたの性格にぴったりと合う異性を探し出すヒントをご紹介します!
Contents
好きになる人と性格が合う人が違うケースは多い
あの人の優しい性格に惹かれてつきあったものの、物足りなさを感じて別れることになった…など、好きな人との性格不一致が原因で長続きしなかった経験をお持ちの方も多いはず!
好きで好きで仕方ないのに、どうにもかみ合わないってことありますよね。
「好きな人=性格が合う」となれば最高なのですが、現実問題としてそれは奇跡に近く感じることも…。
ではなぜ「好きだけど合わない」というギャップがうまれてしまうのでしょうか?
自分の経験をもとに、2つの要因をまとめました。
(原因①)自分の性格にない部分を相手に求めてしまっている
性格がピタッと合う相手は、友人どまりになってしまうことって多いのではないでしょうか。
そして、好きになるのは自分と正反対の性格の人ばかり…。
その理由は、相補性の法則(そうほせいのほうそく)で説明できます。
例えば、消極的な人が積極的な人に憧れたり、おしゃべりな人が寡黙な人に惹かれたり…と、自分にない部分に興味を持つことを言います。
一般的に「男女」が惹かれあうのもこれが理由で、自分にはないところが魅力的に感じるのです。
実は恋愛において、相補性の法則だけではなかなか長くは続きません。
お互いが長く惹かれあうためには、類似性の法則、つまり自分と似ているところもないといけないのです。
「自分にはない部分を持っていて、かつどこか似ている」これがポイントです!
相手の魅力が嫌になる?
例えば、あなたが人見知りで、相手がとても人への接し方が上手だったとします。
あなたはお相手の人当たりの良さに、大きな魅力を感じることでしょう。
しかし、性格の大部分がすっかりあなたと正反対になってしまうと、お互いに息苦しさを感じてしまうこともあるのです。
居心地の悪さがでてしまうと、それまで魅力的だった正反対の性格に嫌悪感も…。
好きなんだけど…なんか疲れる、理解できなくなった…と思う方は、相手の性格との類似性を見つけ出すといいかもしれません。
簡単な方法は「真似をする」ことです。
似ているところが増えてくると、今度は仲間意識が強くなり結束力も出てくるでしょう!
「性格が合う=すっかり同じ性格」ではなく、あなたの苦手な部分を補う相手でありながら、共通の性格も持っているという異性を探してみましょう。
(原因②)自分の性格を客観視できていない
まずは、あなたの性格を自己分析してみてください。
積極的、恥ずかしがり屋、お金に細かい、おおざっぱ、前向き、嫉妬深い…などなど、「自分が見る自分」を考えてみましょう。
その後、あなたが信頼している方にあなたの性格を分析してもらってください!
なるべくたくさんのお知り合いに頼んでいただきたいのですが…きっと、あなたが分析した性格と違う結果がたくさんあるはずです。
そうなのです!自分では意外と自分のことが分かっていないんです!
となると、あなたが自分の性格を「勘違い」した状態で、性格の合いそうな異性を見つけて好きになったとしても、合うはずがないのです…。
自分を客観視する時間を作ろう
自分を分析するには、どうしても主観が入ってしまいます。
「こうなりたい」という理想の自分や、「嫌い」な部分の自分を見て見ぬふりしてしまうことも無いとはいえません。
自分の好みのタイプだけに固執した異性探しをしていると、範囲が狭くなるうえに、合わない相手とのつきあいが増える一方です。
自分の好みにこだわることは悪いことではありません。でも、一度あなたの性格や合うタイプを客観的に見る時間も必要ですね。
性格が合う=似ているってこと?
そもそも性格が合うとは、どういったことを言うのでしょうか?
友情を例に出せば、性格が同じ・似ている人同士がグループになることが多い気がします。
似すぎていて反発することもあるとは思いますが、同じ性格だからこそ団結力やグループ意識が高まります。「類は友を呼ぶ」ですね!
足りない部分を補える関係が理想
しかし、男女関係を考えた場合、必ずしも性格が同じだから・似ているから一緒にいるわけではありませんよね。
先にもお伝えしましたように、相補性の法則をもって「補い合う」場合が大半ではないでしょうか。
つまりは、お互いの足りない部分を上手く補って凸凹をなくしている関係が「自分の性格に合う異性」といえますね。
「似た者夫婦」とも言われるように、相補性プラスどこか似ている相手だと長く続くのかもしれません。
どんな人を恋人・結婚相手に選ぶとうまくいく?
恋人、結婚相手を考えた時に、自分の性格に合う異性をどういった基準で選びますか?
既婚者に話を聞くと、これまでの恋人と全く違うタイプと結婚したという方がいます。
恋人は自分と正反対の性格だったけど、結婚相手はどこか似てるかもーというのです。
これはいったいどういうことなのでしょうか?
自分と正反対のタイプを求める!
自分にないものを持っている人に魅力を感じるのは当然のことですが、あまりにも違うところばかりだと、一度歯車がかみ合わなくなると…そのまま破局ということもありえます!
ただし、自分の性格では見れない世界を体験させてもらえるので、共通点のない人と付き合うと刺激的な恋人同士になれるはずです。
全くわかりあえなくても、そのわかりあえなさに魅力を感じる人もいます。
しかし!結婚相手にするには、ある程度の覚悟が必要かもしれません!?
自分と同じタイプを求める!
自分と同じ考えや行動が多いと、その相手に対しての安心感が強まりますね。
同じ目標をもつ「同志」のように、結束力もありそうです。
生活を共に築いていく、結婚向きの相手に多いでしょうか。
しかし、自分と相手は違う人間なので、100%同じとはいきません。
違う部分があるという現実を認めることができないと、長い付き合いは難しくなっていきます。
結論:性格のバランスが大切!
大切な相手と、長く一緒にいようと考えた時に、相手との性格のバランスは重要です。
正反対の性格を活かして刺激をうけたり、似ている部分で共通意識をもったりすることができます。
性格の類似点と相違点をうまくとりいれていきたいですね。これがいわゆる「フィーリングが合う」という状態なんだと思います。
また、あなたが相手の性格で重要視する優先順位を、しっかりと自分で把握しておくことも大切です。
自分の性格に合う異性を見つける方法の復習
「この人と一緒にいれば幸せ!」という出会いをして、それを継続するためには、第一に自分の性格や好みを把握しなければなりません。
誰にも見せなくていいので、自分の性格や好み、異性に求めるものなどを箇条書きにしてみてはいかがでしょうか。
そして、次にあなたが信頼できる方(なるべく多くの方)に、あなたの性格や合いそうな異性のタイプを聞いてみます。
最後にそれらを照らし合わせてみましょう!
今まで気づかなかった「自分」が見えてくるかもしれません。
客観的な意見をとりいれることで、あなたの性格に合う異性の幅を広げられますよ。
男性で「頼りにしてもらえる男」を知らず知らずに演じていて…実際は「女性に頼りたい男」だったというパターンや、女性で「引っ張ってくれる男性がいい!」といいつつ、「人の言いなりになるのは嫌い」な方がいたり…。
理想をもとめつつも、今の自分にも目を向けたいですね。
まとめ
まるでパズルのピースがぴったり合うかのような感覚のお相手がみつかるといいですよね。性格が合う異性を探す時には、相補性と類似性のバランスが重要でした。
自分の性格に似ている部分を持ちつつも、お互いに刺激を与えられるパートナーを見つけ出したいですね。
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