エフィカシーが高いと物事の見え方が変わる!【コーチング】
ふさわしい自信が持てたら、人間関係・恋愛関係での悩みがグッと減ります。
そんな時に知った言葉が「エフィカシー」。
僕はエフィカシーという言葉をあまり知らなかったのですが、物事を肯定的にとらえる素晴らしい考え方だと思ったので、シェアしますね。
エフィカシーとは?
エフィカシーとは、自己効力感という意味だそうです。
心理学やコーチングで使われる言葉で、考え方としては「自己能力に対する自己評価」のことです。
よくわからないかもしれないので、実例はこの後すぐにご紹介しますが、
- 私はエフィカシーが高い
- あの人はエフィカシーが低いのが、現在の問題の原因だ
- エフィカシーは高い方がいい
などの表現で用いられます。意味としては自信…に近い気がします。
それでは早速、肯定的な「エフィカシーが高い考え方」の実例を見てみましょう。
エフィカシーが高い考え方
美人になるエフィカシー
上の動画、とても分かりやすいのでぜひ見ていただきたいです。
テキストにしてみると、読者さんからの質問は、「どうすれば美人になれますか?」というもの。
エフィカシーが高い考え方は、こうなります。
- 外見で美人を定義するのは不可能
- 絶対的な美人というモノは存在しない
- 地球人口の70億人みんな好みが違うから
- 自分に対する評価が低い(エフィカシーが低い)はブス
- 私なんて…が口癖になっているのが問題
- 外見を変えても、内面が変わっていないと美人にはなれない
- 他人の自己評価を下げるのがブス
- あいつ●●だから…と文句を言ったりするのもブス
- 無料でできる美人になる方法は、自分のエフィカシーを上げること
とても理にかなった、積極的な考え方だと思います。エフィカシーの高い人の考え方はキラキラ輝いているようにも見えますよね。
モテモテになるエフィカシー
コチラの動画も質問に答える方式なのですが、「どうすればモテモテになりますか?」という人間誰もが気になる質問。エフィカシーの高い考え方は次のようなもの。
- 実際にモテている人は、モテモテになりたいとは思っていない
- 息を吸うようにモテているから
- モテたければ、ホンネに忠実でいること
- モテていない人は、モテたいと公表していない
- ホンネを素直に言える人は、エフィカシーが高い
- ホンネを自分で否定しない
- 「モテなくてもいいし~」とか言わない
- 生物として、モテたいと考えるのは当たり前。
- 人間は当然モテたいと考える
- 女性の場合も、ぶりっ子でもモテる
今回は、「美人になりたい」「モテモテになりたい」という考え方で、エフィカシーの高い人がどう考えるか、という動画をご紹介しました。
これは脳科学や心理学を使った「コーチング」の考え方のようなのです。面白いですよね~。
まとめ
自信がない人より、自信がある人はとても魅力的に見えます。
でもただ自信のある人だと空気が読めなくなってしまったりして避けられてしまうので、これからは「エフィカシーの高い人」になれるよう訓練してみてくださいね。
エフィカシーは鍛える、という感じ方もある。もちろん設定されるエフィカシーは一瞬で極限まで高められるが、その強度、確信度は日々練磨していくものだ。毎日おのれのエフィカシーを鍛え上げていこう。そしてできることなら、愛する人とエフィカシーも鍛えてあげよう。簡単だ。その人を信じればいい。
— bot 高嶋芳幸【苫米地式認定コーチ】 (@REenCOACHINGbot) 2017年12月21日
エフィカシーの高め方は、次の動画を参考にしてみましょう!
自分に自信を持つ方法、以前に書いた記事も参考にしてみてください▽