カップルお家デートで見たいエンタメ重視映画4選!

彼女との仲を進展させたいけどなかなか思うように事が運ばない、もしくは外出するよりも2人でゆっくりしたい、とモヤモヤしている男性の皆様!そんな時は「お家で映画デート」が鉄板です♪
カップルで見たい映画は、以前にも書いた記事ことがあるのですが・・・。▽
第二弾となる今回は「エンタメ感」の強い作品を厳選してみました!
Contents
ボーンシリーズ(BOURNE SERIES)
内容とあらすじ
2002年公開、マット・デイモンの主演で大ヒットした「ボーン・アイデンティティ」はロバート・ラドラムのベストセラー小説「暗殺者」が原作。今までのスパイ映画とは一線を画した「リアリティ」を演出した手法で批評家から高い評価を得ました。
自分が何者なのか分からない記憶喪失の男、ジェイソン・ボーンは謎の暗殺者たちに命を狙われることに。激しい死闘と攻防を繰り広げる中、ひょんな事から彼と関わったマリー(フランカ・ポテンテ)と共に真実を探ろうとするのだがー?
手に汗握る逃避行をスタイリッシュに描いた「ボーン・シリーズ」は2作目「ボーン・スプレマシー」3作目「ボーン・アルティメイタム」と共に大ヒットし、世界で熱狂的なボーン・ブームを巻き起こしました。2017年には9年ぶりとなる続編「ジェイソン・ボーン」が公開されこちらも大ヒット、続編が待たれます。
感想&デートでオススメな理由
華麗なアクションは言うまでもなく、CIAを出し抜く頭脳明晰なボーンのスマートさに、男性も女性も性別など関係なく虜になってしまうはず。マット・デイモンは誰もが認めるハンサムでは無いですが、この作品の彼は本当にカッコいい!それにつきます。元来男性からの熱い支持を受けている俳優のため、嫉妬することなく魅力を堪能できるのではないでしょうか。
ボーンと共に過去を解き明かしていくようなスリル溢れる展開と、練られたストーリーに時間を忘れてしまうぐらい興奮してしまうかも?ぜひぜひオススメの作品です。
バッドボーイズ(THE BAD BOYS)
内容とあらすじ
ハリウッドの大ヒットメーカーと言えばこの人!マイケル・ベイ監督のデビュー作品「バッドボーイズ」はウィル・スミス、マーティン・ローレンス主演で1995年に公開され大ヒット。ダイアナキングが歌う主題歌の「SHY GUY」も世界で500万枚の売上をたたき出し、ヒット作となりました。
マイアミ警察に保管されていたヘロインの強奪事件が発生!クールでプレイボーイのマーカス(ウィル・スミス)と家族思いでお人よしのマイク(マーティン・ローレンス)の正反対バディの2人に「72時間以内に事件を解決すること」という命令が下る。焦る2人の前にヘロイン事件の有力な目撃者ジュリーが現れるが、彼女を口止めしようと躍起になったマフィアの魔の手が迫りー?
感想&デートでオススメな理由
「バディものコメディ」の決定版とも言える、とにかく楽しめる映画。単純明快なストーリー、ド派手すぎるアクションはマイケル・ベイ節が炸裂していて、見応えたっぷりです。善悪がはっきりしているためストーリーが解りやすく、コメディ色が強いので頭を空っぽにして楽しむことができます。そしてこの作品の魅力の一つに、オープニングタイトルのスタイリッシュさと、エキサイティングな音楽が挙げられます。テンションが上がり、観ているとマイアミに居るような気分になれるかも?
とにかく2人でスカッとしたい!楽しいこと大好き!な2人には超オススメの作品です。
レオン(LEON)
内容とあらすじ
1995年公開、リュック・べッソン監督の名を不動のものにしたと言うべき作品。ジャン・レノ主演、ゲイリー・オールドマン、ナタリー・ポートマン共演で大ヒットとなり、マチルダ役のナタリー・ポートマンの髪型が大流行になるという社会現象を巻き起こしました。
寡黙で孤独な殺し屋のレオン(ジャン・レノ)の前に家族を皆殺しにされた美少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)が助けを求めに逃げて来る。彼女を匿い生活を共にする2人の間に、友情とも愛情ともいえる感情が芽生えはじめるが、危険はすぐそこに差し迫っていたー。
感想&デートでオススメな理由
マチルダ役のナタリー・ポートマンの美しさと、ジャン・レノの渋さ、秀逸なストーリー構成で多くの人々を魅了した作品。
暗殺を機械的にこなすレオンがマチルダとの交流によって愛の感情を知り、温かさを取り戻す過程には胸が熱くなります。まるで1枚の絵を鑑賞するかのごとく1シーンが美しい映画なので、芸術に造詣が深いカップルにもオススメです♪
ラストは余韻が残りますが、一緒にいる相手との時間を大事にしたいと実感する、素敵な作品です。
時をかける少女
内容とあらすじ
各国の映画祭で高い評価を得、細田守監督の名を世界に轟かすことになった大ヒット作品。
2006年小規模に公開を開始した本作品は、宣伝活動やPRなどがほとんど無かったにも関わらず、ファンの間で評判となりリピーターが続出、口コミでじわじわと人気を博し、最終的に上映館が100館、約40週のロングラン作品になるという快挙を成し遂げました。
物語は、筒井康隆原作の小説「時をかける少女」の出来事から約20年後の世界を描いています。
ある日の放課後、真琴(主人公)は理科実験室で転び、光る胡桃を見つける。その瞬間、自分の居る場所が異空間となる不思議な体験をするが、気が付いた時には理科実験室に戻っていた。不思議に思う真琴は、その現象が「タイムリープ」であると知り、その力をくだらない事に利用するようになるのだがー?
感想&デートでオススメな理由
「SF」「恋愛」「青春」を詰め込んだ、爽やかな青春アニメ映画作品。アニメに興味の無い人にも是非観てほしい傑作です。「高校生の頃ってこんなだったなぁ」と懐かしくなり、当時の初々しさや、不器用さを思いだしてしまうかもしれません。
そしてこの作品の見所は、真琴と男子の親友、千昭との切ない関係性に尽きます。2人のやり取りには、じれったいやら胸がときめくやらで心がザワザワしどおしですが、ラストの2人のシーンは、個人的に5本の指に入る名シーンではないだろうか、と思うぐらいときめいてしまいました。
とにかくときめきたいカップルの2人は是非ご覧になり、愛を深めてください!
まとめ
用意するのは簡単だけど、簡単には済まない「お家で観る映画」選び。失敗するとテンションが下がってその後のデートにも支障を来します。
「2人で楽しめる」を念頭に、素敵な作品を選んで一層仲良しになってくださいね♪