アファメーションバイブル読了!著者の一月万冊清水有高社長って?
2018年は読書の1年にしようと思っています。短期で人生を変えたかったり、人格を変革させたいのであれば本を読むのが一番の近道。
そんな中、2018年の1月から影響を受けているのが一月万冊というサイトの清水有高社長。
年収1億の清水社長が初めて出版した本が「アファメーションバイブル」なのですが、学びの多い1冊でした。今回は本の紹介と、一月万冊の紹介をしたいと思います。
Contents
アファメーションとは?
アファメーションという言葉自体については、以前「目標設定・目標達成の方法」ということで記事にしたことがありました。
このテクニックは、「コーチング」という一種の能力開発法なのですが、心理学や認知行動学などもあわせた世界最高のプログラムです。
最近では、コーチングに関する書籍もたくさん書店で手に入りますし、たぶん図書館にも数冊は置いてあると思います。
そのコーチングの核となるのが「アファメーション」になるわけです。
アファメーションバイブルとは?
コーチングのメソッドの中でも、アファメーションがうまく作れるようになると現状の問題を自然と解決できたり、「手に入らないかも…」と思ってしまうような目標が達成できたりします。
僕自身、そのアファメーションの力を借りていろいろな「成功体験」を積み重ねてこられたのですが、アファメーションをうまくやるのはちょっとしたコツがいります。
アファメーションのコツや具体例などを、これでもかと詳しく書いたのが「アファメーションバイブル」なんです。なんと総ページ数が648ページもあります。
もともと、アファメーションの手引書としては、コーチングの開発者であるルータイス氏の「アファメーション」という本や、日本のコーチング界で有名な苫米地英人氏の「言葉があなたの人生を決める」などがありました。
アファメーションバイブルは、「アファメーション」や「言葉があなたの人生を決める」を忠実に実践してこられた企業の社長さんが執筆しています。
アファメーションバイブルの中では、この社長さんの成功体験から具体的な考え方までが落としこまれてているので、非常に興味深いです。
一月万冊とは?
一月万冊(ひとつきまんさつ)は、僕が2018年初めに本の読み方を調べていてたどり着いたウェブサイトの名前です。
この一月万冊を運営している方こそ、アファメーションバイブルの著者の清水有高社長。毎月1500冊の本を読む読書家です。その上の目標が「1か月に1万冊」なので、一月万冊なんですよね。
一月万冊は、読書法やコーチング論、学習法など「知や考え方の宝庫」のような気がして、たまに見ているお気に入りのサイトです。「たまになの?」と言われそうですが、1か月に1500冊も本を読む方の知識量・情報量についていけないのでたまにしか見ていないのです(笑)
清水有高社長とは?
清水有高氏は、おそらく日本最高の読書家だと思われます。現在は月に1500冊もの本を読んでおられるようですが、その読書好きが高じて読書Youtuberになってしまっています。(リンクはFacebook)
もともとはアニメ転職業界の会社の社長さんなのですが、有名な活動としては「一月万冊」の運営や、一月万冊のYoutubeチャンネルでライブ配信などをされています。
僕も先日直接お会いしてきましたが、型にとらわれない自由な社長さんで、なんというかエネルギー量のメーターが振り切れているような方でした(笑)
そのバイタリティがあるからこそ、一月万冊の運営やライブ配信、そしてアファメーションバイブルの執筆ができるんだろうなぁと感じます。
平田悠貴副社長とは?
一月万冊を語るうえで外せないのが、清水社長とコンビで活躍されている平田悠貴副社長(リンクはFacebook)です。飾らない切り口やナチュラルビューティーさで、個人的にファンです(笑)
一月万冊の動画にもよく出てきたり、アファメーションバイブルの中では著者の清水社長との対談が掲載されています。
彼女自身も年収3000万をはるかに超える実業家で、年収1億円の清水社長とともに「アファメーション」の実践者です。
清水社長と平田副社長がアファメーションに関する対談をする動画が非常に参考になったので、参考に埋め込んでおきますね。
アファメーションバイブルを読んで
こんかいはアファメーションバイブルと、それにかかわる一月万冊のお話でした。
アファメーションバイブルを読んで非常に勉強になったのですが、この本は一般販売していないんですね。独自の出版業者である「万冊堂」から売られています。お値段3万円。
僕はちょっと高いと思いながら買ったのですが、これはまさに「バイブル」なので後悔よりも「すごい本を手に入れてしまったな…」という感想です。
想像以上のアフターフォローも!
独自の出版業者であるために、校閲に不完全なところがありかなりの誤字があったのが残念なのですが、話によると今回僕の手に入れたアファメーションバイブルは初版だようで、改定した第二版を無料で送ってくださるようです。これにはびっくり。
もともと利益を考えていなく、読者にアファメーションで成功してほしいという願いから執筆されたようですが、誤字脱字をものともしないアフターフォローには感激です。こういう活動が出版業界を活性化させることになるのかな…と非常に期待もできました。
新しい版が出るまで、現在のアファメーションバイブルを何度も読んでいきたいと思います。
もしアファメーションについてわからないことがあったり、質問があったら僕もなるべく答えられたらと思うので、下からコメントしてくださいね。
ここまで読んでくださりありがとうございました!